最近、憲法改正の発議を両議院の議員の過半数で足りるようにすべく憲法96条を改正するとの論議があるが、時の権力を制約し、国民(特に少数者)の人権を擁護するとの憲法の本質を破壊するものであって、私は、改正に、強く反対するものである。